こんごう庵 御徒町店の「戻り鰹漬け丼定食」 980円

上野から御徒町までは徒歩で10数分程度です。山手線の中ではおそらく一番短い一区間なのではないかとも思います。御徒町でお目当てのお店があって行ってみたのですが、臨時休業らしいので、その近くをフラフラとさまよって見つけたのがこちら、こんごう庵 御徒町店です。そばをメインとしているお店のようですが、広い空間にテーブル席が多数並ぶ居酒屋っぽい感じのあるお店です。

生粋そば 玉屋の「ゆば天丼セット ぶっかけ辛味おろし蕎麦」1100円

この日は、今夏一番の超暑～い日だったので、駅近くのそば屋ですずしいそばが食べたいと思ったので、駅東側にある生粋そば 玉屋まで行ってきました。
単純にそばだけでは体力が持たないかなーと思い、「ゆば天丼セット」を注文。そばはワンランク上の「ぶっかけ辛味おろし蕎麦」に変更してみました。

天丼とそばがメインなのは当たり前ですが、奥にあるきんぴらごぼうもなかなかイケてました。
クドくない味付けで、天丼やそばと並んでちょうど良いバランスです。お漬物も自家製なのでしょう。風味がとても良い感じです。

ゆば天丼、ゆばの天ぷらというものをはじめて見ました。おつくりでは食べたことがあるのですが、その時はあまりピンとこなかったのに、天ぷらにするとゆばの存在感がかなり引き立ちます。
外はカリッと、内側はトロッと。食感の対比がとても面白い食べ物ですね。
それ以外の天ぷらは、大葉、茄子、かぼちゃの3種類。茄子は切れ込みが入っていて、その分、衣が大きめ。揚げ過ぎないで素材の良さが引き立っています。

ぶっかけ辛味おろし蕎麦は、その名の通り、つゆをぶっかけて大根おろしがたっぷりのっています。大根は1年を通してみると夏場が一番辛くなります。口の中に刺さるような辛味が夏らしさを感じさせます。大根は消化をうながす作用があるようなので夏バテに良さそうですね。

ランチセットメニューです。いずれも、ご飯ものと蕎麦のセットです。
海老天はさすがにお高いようです。

生粋そば 玉屋は、大きなオフィスビルTIXTOWER UENOの1階にあります。
あまり蕎麦を売っているような外観に見えませんが、左隣りのセブンイレブンを目印にすると良いと思います。日本酒が店内にたくさんあったので、夜飲みの利用としても良さそうです。



生粋そば 玉屋
ゆば天丼セット ぶっかけ辛味おろし蕎麦 1100円
東京都台東区東上野4-8-1

営業時間：11:00～14:30（L.O.14:15）／17:00～22:30（L.O.21:30）
定休日：土・日・祝
座席数：34席
たばこ：ランチタイム禁煙、夜は喫煙可。

いち川の「冷やし山菜そば」 800円

陽射しが強くなってきたのを肌ではっきり感じられるようになってきました。今日の予想最高気温は31度。元気なうちから夏バテや熱中症の対策はしておきたいなーと思うこの頃。
こんな暑い日はサッパリした食べやすいものにしようと思い、そば処のいち川に行ってきました。
夏こそ肉よりも野菜で精をつけたいと思い、冷やし山菜そばを注文しました。

上野 味喜庵の「揚げ茄子と冷しゃぶのそば」 1,000円

夏野菜にも色々ありますが、たくさんとれて使い勝手も良くて美味しい夏野菜といえば、やはり茄子でしょう。単体で食べるのではなく、何かと組み合わせる事で相乗的に美味しくなると思います。
天ぷらも良いのですが、夏こそ冷たい食べ方がいいでしょう。
今日食べてきたのは、「揚げ茄子と冷しゃぶのそば」です。御徒町駅の近くにある味喜庵でいただいてきました。

土風炉 御徒町店の「へぎ蕎麦 ながも小丼セット」 930円

少しずつ暑い季節に近づいてきたので、何か涼しいものを。ということで、御徒町のそばを食べさせてくれる居酒屋、土風炉 御徒町店に行ってきました。土風炉はお米と野菜を80％以上国産のものを使用することを宣言している居酒屋です。特に新潟県の名前を全面に出しており、色々期待ができそうです。

そば処 つたやの「親子丼定食」 1,000円

上野は飲み屋、食べ物、そしてファッションのお店がすごく多い街です。美術館や科学博物館もありますが、最新の文化面にはやや疎い感じがあると思います。そういうものをお求めの人は、映画のレンタルやコミック販売などをやっているツタヤが良いと思います。上野駅から南のほう、中央通り沿いにあります。
今日のランチは、駅から見て北のほう、入谷口を出て左手方向北側に真っすぐ行ったところにある「そば処 つたや」に行ってきました。

竹若 上野アトレ店の「竹若膳」1,300円

上野には蕎麦屋さんも色々ありますが、駅に近い範囲でワンランク上の蕎麦屋といえばここ、竹若しかありません。駅の裏手側のレストラン通りにあるお店でいつも混んでいて中々はいれませんが、今回も時間を見て列に並んでいってきました。本日のメニューはさらにもうワンランク上の竹若膳を奮発して注文してきました。

旬彩遊食おのやの「おのや名物 汁蕎麦」890円

新潟料理を再度いただきに「旬彩遊食 おのや」まで行ってきした。
旬彩遊食 おのやは、上野駅の入谷口から出て高速道路沿いに北上、徒歩5分強ほどの場所にある郷土料理を提供してくれる居酒屋さんです。
前回はカツ丼をいただきましたが、看板ランチメニューの汁蕎麦がお目当てです。

上野藪そばの「とろろ山かけそば」998円

上野には数多くの店がありますが、おそらく一番歴史が長いお店といえば、この「藪そば」ではないかと思います。敷居が高いような気がして何となく避けていたようだったのですが、今回、初「藪そば」に行ってきました。
厳かな店構えで、外見からはどんな店かとアレコレ想像していましたが、店内はリラックスしやすい雰囲気でした。

いろり庵きらく 上野店

先週に引き続き雨なので、駅構内のスタンドそばに行ってみました。浅草口のすぐ横にあるので、かなり人通りも多く立地はとても良いと思います。店内に入る前に、自動ドア外にある券売機でメニューを選んで購入します。そばだけでは満足できなさそうだったので、バラ焼き丼とそばのセットにしました。
自動ドアを抜け、目の前のカウンター越しに食券を渡して、「温かいそば」か「冷たいそば」のどちらかを伝えます。この日は寒かったので、温かいそばにしました。キッチンがすぐ目の前で、対面式にそばや丼を作っている様子が見られます。1分ほどで、盆に乗ったどんぶりをお盆で渡されて、それをセルフで座席まで運びます。全体的な流れは、丸亀製麺、はなまるうどんなどにすごく近い感じです。
食事スペースは、かなりミニマルな作りで、高めの椅子が並んだカウンターと立ち食い席が、背中合わせで配置されているのみです。向い合って食べるような席は無いので、手短に食事することだけを目的とした作りになっています。

そばはいたってシンプルで、ネギが乗っているだけのかけそば、セットのバラ焼き丼は小どんぶりです。味は見た目通りあっさり目で、濃い味が好きな自分としてはちょっと物足りないと感じましたが、カウンターに備え付けられているゴマをたくさんかけて食べました。カウンターにはゴマ以外には、コショウ、一味唐辛子が備え付けであります。

食べ終わった後の食器は、キッチン横の返却コーナーまで、お盆を運びます。上野駅は路線が集中しており、たくさんの人が出入りするので、時間のない人向けのお店として需要があるようです。特にビジネスマン風の人がやや多かったように思います。

バラ焼き丼セット（温かいそば・冷たいそば） 600円

いろり庵きらく 上野店

東京都台東区上野7-1-1 JR上野駅構内
営業時間：
月～金 6:30～22:30
土 6:30～22:00
日・祝 6:30～21:30
定休日：無休
席数：25席

竹若 上野アトレ店

この日は雨だったので、あまり濡れるのも嫌だったので、近場の上野駅あたりでお店をさがしていました。昼食時の上野駅ともなると、どこもかなりの行列です。最近、肉系の食事が多かったので、さっぱり系のそばにしようということで、竹若に並びました。入店まで20分くらい並んだと思います。
蕎麦だけにしようと思ってましたが、ランチのセットメニューがかなり良さそうだったので、「十割もり蕎麦と海老野菜天丼」を注文しました。

あまり普段から蕎麦を食べる方ではないのですが、ここの蕎麦は美味しいと思いました。蕎麦の味って表現が難しいのですが、太さがほんの少し太めだったので絶妙な歯応えがあり、蕎麦の風味がかすかに感じられる、そのバランスがちょうど良かったのだと思います。

天丼は小どんぶりで、海老が2本、オクラとかぼちゃの天ぷらがはいっています。メニューには旬野菜と書いてあるので、次回来た時は別の野菜になっているかもしれません。

きんぴらごぼうと、鮮やかなピンク色の漬物がつけあわせになっていて、全体的にボリュームがちょっと少ないかなと最初見た時は思っていたのですが、最後にはかなり満腹になっていました。 最後にはそば湯もしっかり出してくれます。わさびの入れすぎで、そば湯で割ったつゆが少々飲みづらかったのですが、わさびの分量は小鉢に入れられてくる分の3分の1もあれば十分そうです。

竹若 上野アトレ店
十割もり蕎麦と海老野菜天丼 980円

東京都台東区上野7-1-1 アトレ上野七番街1F
営業時間：11:00～23:00
定休日：無休
席数：32席（テーブル27席、カウンター5席）