2016年10月12日水曜日

薬膳火鍋 眞巴石の「肥腸粉(フェイチャンフェン)」 734円

上野と湯島の中間くらい、不忍池付近、仲町通りのあたりは、飲食店以外にも色々なお店が並ぶ区画で、上野の裏の顔というイメージがあります。アメ横にも美味しいお店は色々ありますが、こちら側でも、観光客が来ないような隠れ家的スポットもチラホラ。
今回言ってきた、薬膳火鍋 眞巴石は中国の中でもとりわけ辛い成都料理のお店です。


ランチメニューの中にあった見たことのないメニュー、肥腸粉(フェイチャンフェン)を注文してみました。牛のモツを辛く煮込んだ料理ということらしいのですが、でてきたのがこちら。

牛モツ以外には、もやし、ピーナッツ、太めの春雨のような麺がはいっています。
辛さは注文時に聞いてくれるのですが、普通の辛さのつもりで頼んでみたらものすごい激辛でした。店員さんが運んできてくれた時に、麺をすするとムセてしまうので注意みたいな事を言われた気がしましたが、本当に良くムセます。
具材の中で一番辛いのは麺です。中に唐辛子が染み込んだのか、麺を作る段階で唐辛子を混ぜたのかというくらい、唐辛子をそのまま麺にしたような辛さ。暴君ハバネロより辛いです。
水のおかわりが欠かせません。正直に言ってしまうと完食できませんでした。

こちらがランチメニューです。左側のメニューのほうにしたほうが良かったかもと、後になって思います。

辛くないメニューはいたってノーマル。唐揚げ定食580円+税は安いですね!

薬膳火鍋 眞巴石(シンバセイ)は雑居ビルの3階にあります。
店内はゆったり広めで、安くて量も多い中華料理店です。くつろぎやすい店内の雰囲気もあり、上野の中でもちょっとしたオアシスみたいな存在です。


薬膳火鍋 眞巴石 シンバセイ
肥腸粉(フェイチャンフェン) 734円

東京都台東区上野2-12-23 上野ユーワン 3F
営業時間:11:00~24:00(L.O.23:30)
定休日:無休
座席数:50席
たばこ:喫煙可