以前に「味覚」というお店を紹介したのですが、いつの間にか瓢香居（ピャオシャンチー）というお店になっていました。以前は、お客さんの入りも良かったようなので、特に閉店するような雰囲気を感じなかったのですが、ちょっとびっくりです。
瓢香居（ピャオシャンチー）は同じ中華系のお店で、以前のお店の内装をほぼそのまま使っているようでした。
ランチメニューが色々あってちょっと迷いましたが、麻婆茄子定食を注文。スタンダード中のスタンダードといえる一品です。全定食共通ですが、スープとお漬物、デザートの杏仁豆腐もついてきます。
ただの麻婆茄子かと思いきや、茄子の割合は5分の1くらいしかありません。タケノコ、人参、マッシュルーム、その他の野菜もろもろ。味の強いベースでまとめて無理やり一つの料理にしてしまう感じ、なかなかシェフの強気を感じます。
様々な具材があると味に変化があって、最後まで飽きないのが良いですね。
ボリュームも非常にあるので、ごはんが足りなくなってしまいます。
でも、ごはんのおかわりはいくらでもOK。ご飯を飲み込む快感を何度でも楽しみましょう。
瓢香居（ピャオシャンチー）
テーブルに備え付けられている28種類ランチメニューです。
白米のメニューはどれもおかわり自由。それでいてこの680円はコストパフォーマンス高め。
後で気づいたのですが、入り口となりのホワイトボードには本日のサービスランチが書かれています。ニラレバ炒め、野菜炒め定食が540円というのは、サービスしすぎではないでしょうか。
ランチメニューはよくある中華料理ですが、それ以外の一品料理はちょっとしたキワモノ系の料理がちらほらありました。好きな人はちょっとハマるような気がします。
瓢香居（ピャオシャンチー）
麻婆茄子定食 680円
東京都台東区上野7-3-2 上野駅前ビル B1F
